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ココロがすこし楽になる。

今日のシアワセは自分のココロが決める。ココロ研究家 ゆいのつぶやき。

将来が不安で心配なとき。

アラフィフ。

もう数年すれば60歳になり

年金生活になりますよね。

なんだか鬱々します。

 

なにごとも前向きで

基本楽観的な

常に明るいと言われていた私が

こんなふうに

毎日毎日

なにやらどんよりした雲の中にいるような

そんな気持ちになることすら

 

誰が想像できたでしょう。

私自身が一番想像できなかったんです。

 

母親が

なにかしら将来の不安について語るのをみて

何を言うてるねんと

将来の心配せずに

今、このときを楽しんで生きようやないかと。

将来の心配をしたとて

いまが楽しくなるわけでもないし

ましてや心配や不安は

している時間も惜しいやんかと

せっかく生きてるんやから

そんな不安で心をいっぱいにするのは

かみさまに申し訳ないやんかと

 

そんな説教を日々していたにもかかわらず

 

まさか自分がこんなふうに

将来の不安や心配で心を満杯にして

なにか気持ちがあがらないような

こんな時間を過ごす日がくるなんて

 

ほんと想像もしてなかったんです。

 

でもねぇ、こんなとき、

もうどうやったってこの気持ちから抜け出すことはできないですよね。

 

気持ちを動かすにはどうすればいいか。

 

もうそれは「行動」するしかないんだろうなって

思います。

とりあえず。

先日ね、断捨離のやましたひでこさんが

番組で言うてはりました。

 

「断捨離は行動が先。

思考は行動によって促されていくのね。

やればやるほど、気づきが深まり、道が見えてくるのよ。」

 

って。

 

これ、断捨離だけじゃないですよね。

 

行動によって思考がうながされる。

 

これってある意味真実やと思うんです。

どうしようどうしようと思っているより

まず手を動かしてみる。

足を動かしてみる。

歩いてみる。

外に出てみる。

空を見上げてみる。

 

そこでなにかが変わってくる。

 

想像はするんです。

外に出ても一緒やろな

歩いてなんの意味があるんかな

空みたところで気持ちがいいだけなんじゃないの

けど。

実際にやってみたんかそれ?

 

ってことですよね。

 

うごかないと

本当に思うこと

感じることはわからない。

過去の記憶から想像はできても。

 

楽しいから笑うんじゃなくて

作り笑顔でも

笑顔を作るから楽しくなる。

 

これはある意味真実です。

 

だから、とりあえず靴を履いて

外に出てみる。

何の目的がなくとも

外を歩いてみる。

 

空を見上げてみる。

 

木々を見て歩いてみる。

 

近くにあるカフェに入ってみる。 

 

すこし高い建物にのぼってみる。

 

そこから

なにかしら気持ちが殻を脱いでいくことって

あるんですね。

 

なんかどうでもいいような気がした。

自分の好きなことってなんだっけ、

って考えたりした。

ああ、こんな思い出もあるよね、

ってタノシイこと思い出した。

あ、ちょっとお花でも飾ってみようかなって思っった。

おいしいお茶を飲もうかなって

すこしわくわくした。

 

現状は何も変わっていないけれど

気持ちが変わるといまもかわる。

いまが変わると未来も変わる。

 

これってほんとだなって思います。

 

やっぱり

不安に思って心配して

そんな「いま」の瞬間を

じっと立ち止まって

家の中で考えこんでいるよりも

 

まずは行動。

 

足も手も身体もあるのだから。

心配していても

楽しく過ごしていても

同じ1秒後が、1時間後が、1日後が、1年後が

やってくるわけで

それならやっぱり

心配をかかえていても

そんな自分を受け止めながら

いまを楽しく生きられることを考えたほうがいい。

 

そんな先に、

自分の将来があるんだろうなって

そう思います。