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ココロがすこし楽になる。

今日のシアワセは自分のココロが決める。ココロ研究家 ゆいのつぶやき。

子育ては思いどおりにいかないことばかり。

子どもが小さいころは、

毎日の生活がとっても大変で

ああ、しんど、という日々だったように思い出しますが、

子どもが大きくなると、

いまとなっては

あのころが本当によかったな~

と、思ったりします。

 

子どもが育つと、

そのときどきの悩みが変わる、

と言いますが、

まさに。

 

本当にそうだな~

と思います。

 

私には息子と娘がいますが

とくに息子。

いろいろな問題があって

ずっと心配してきたな~

と、思い出します。

 

本当におとなしくて

特に何の問題もない(ようにみえる)子たちが大半で

そんなお子さんたちを見ると

いったい自分の何が悪かったのだろう、

と、いつも悩んでいたように思います。

 

基本的に楽観的なので

そうやって悩んでも

子どもの笑顔を見ると

いや~もうカワイイ!

どうあれ、この子はええ子やん!

大丈夫!

なんて思ったり

 

本当に親って揺れ動くなぁ~

と思ったもんですが、

 

でもやっぱり

成人する子どもの子育てを振り返って思うのは

 

子育ては

本当に

思うようにいかない、

いい意味でも悪い意味でも。

 

 

と、思います。

 

思うように・・・

親の思うようにいったとしたら

それはそれで

親の価値観を子どもがくみとって

親の気持ちに沿う生き方をしている、

ともいえるわけで

 

そう思うと、

親の思うようにいかない行動をする子ども、

あたりまえなのかなぁ、

とも思います。

 

これまで、勉強をして学校に入ったり

仕事をしてある程度評価されたり

 

自分の努力で

自分の思うことが達成されたり

そういう人生を送ってきたけれど

 

子どもというのは

ひとりの「人間」であり

そりゃもう「自分とは別人格」なのですから

自分が努力をして

想定する結果とならないのは

あったりまえのことなのに

 

これまでの人生から

自分の想定の範囲内

子どもが成長する、

と思い込んでしまう部分が親にはあって

 

だからこそ、

想定の範囲を超えることがあると

おろおろしたり

心配したり

不安になったり

もうどうしていいのか路頭に迷ってしまう。

 

親も人間、

親も初心者マーク、

そりゃもうしゃーないことなのかもしれません。

 

でもやっぱり

子どもが小さいうちは

ある程度親の言うことを聞いたりする部分もあるので

できるだけ指揮をとって

導こうとしてしまう。

導こうとするのに

また全然違う方向にいく子どもをみて

悩み怒り悲しみ・・・

 

どうすればいいのだろうと

いろんな本を読んでみたり

ブログを読んでみたり

はたまた勉強してみたりと・・

 

親はほんとうにがんばりやさんだなと

書き出してて思います。

 

でもね結局、

 

子どもは

親とは違う

別人格の

ひとりの人間である。

 

 

という原則を

ほんとうの意味で理解したら

ああ、それもありか、

自分が絶対にタブーとしているそんなこともありか、

そういう考え方も

そういう行動もありか、

 

 

と、思えるようになったりします。

 

もちろん親も神様じゃないので

それがぶれないわけでなく

やっぱり揺り戻しもあったり

揺れ動きながら、ということなのですが、ね。

 

私もこれまで

いや今ですら

親として悩みつつですが

これまでの子育てを

少しずつつづっていきたいと思います。