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ココロがすこし楽になる。

今日のシアワセは自分のココロが決める。ココロ研究家 ゆいのつぶやき。

50歳になって不安になること。

50歳になってから

なんだか落ち込んだり焦ったり

ちょっと気持ちがあがらない日が多くなった気がします。

 

30代のときや40代のときは

全然感じなかったのに

「50歳」という歳と

60歳になって定年を迎えて嘱託として働くようになった上司や

60歳で会社を辞めていく上司や

50代で早期退職する上司や

そんなひとたちが見えるようになって

 

ああ、私も先がそんなに長くはないのだ、

と実感するようになったから、

というのが大きな原因な気がします。

 

毎日働いて

毎月当たり前みたいにお給料が入ってきて

やりたいことやろう~!

って心理学やイメトレを学びに行って

歌を習いに行って

気が向いたら行きたいなと思うところに行ってみたり

 

好きに生きていたけれど

 

このままでいいのか?

いつまでこんなきままに生活できるのか?

60歳になったらどうするのか?

65歳になったら?

1日のほとんどを会社で過ごしているけれど

あと10年15年、この会社でずっと過ごすのか?

違うことをするとしたら何なのか?

もしくは、ずっと働いたとして

そのあと何をするのか?

年金は大丈夫なのか?

こんなにきままに生きて

将来設計もしてないけど、老後大丈夫なのか?

 

等々・・・・!!!!

 

いつもひとは、

将来のことや過去のことや

心配したり不安になったり

後悔したり反省したり

 

そんなことに心を占められている時間が

すっごく多いように思います。

 

「いま」を見ないで

将来の心配や

過去の後悔をしていることがいかに多いか、

それよりも

「いま」を「楽しんで」「幸せに」生きよう、

 

 

と、心理学でもイメトレでも

それを学んできて

ほおおおお、なるほど、

その通りだな~

と思って

実践してきたつもりだけど

 

でも「50歳」になったとたんに

なんだかそれが逆もどりして

というよりまた新たな不安な気持ちが

生まれてきたような気がします。

 

ほんと、不思議ですよ。

納得して腑に落ちて

わかったつもりで実践して

人生楽しんでいても

 

ふとした瞬間にこうやって

人生はいろんなお試し事が待ってるもんです。

 

けどやっぱり、

 

学んでいるのといないのとでは違う。

 

そういう自分を

客観視して

「わかっている」ってことが

大事なんじゃないかな、と思います。

 

なんとなく感じる不安をずっと抱えて

日々を過ごすことよりも

ああ、今の自分は

不安を感じているんだな、

将来のことを心配しているんだな、

と認識できていると

 

「そうだ、『ま、えっか』と思うことが大事なんやった。

 

とりあえず、

楽しいこと、

わくわくすること、

好きなこと、

それを『いま』やることで

なにか抜け出せるんちゃうんかな。」

 

って、

そう、思います。

そう、思えることと

トンネルの中にずっといること、

 

それは大きな違いちゃうかなって、ね。

 

いろんな不安があっても

「ま、えっか」

 

心配があっても

後悔があっても

「ま、えっか」

 

 

自分は不安なんだなと認識して

それを口に出して言ってみること、

それが、今の自分に大事なことな気がします。

 

「なにが解決してくれるんだろう」って

たいそうに考えるんじゃなくて。

 

そう。

ま、えっか。

私は50歳。

いまを楽しもう。

うそでも作り笑顔でも

笑顔で今日を過ごそう。

 

そうしたらわかること、あるんじゃないかな。

今日が明日、明日があさって、

そして10年後につながるのだから

 

何かを考えなくては

何かをしなくては

何かを見つけ出さなくては、

 

と思わなくても

今日をぼーっと生きてもいいんじゃないか。

 

そんなふうに思えます。

 

ま、えっか。

 

 

オススメです。