言葉にすると実現するという仕組み。
言葉にしてみる。
ということがすごく大事な気がしています。
これまでを思い出してみても
言葉にしてきたことというのは
その言葉が
音として耳に入り
文字として目が認識し
言葉にしたころからなんだかひとりあるきして
自分の思考もだんだんクリアになったり
なにより、
そこにいきつくものが
ひょんなことから自分のまわりにちりばめられ始めるというか
偶然に目にしたネットの言葉、
偶然に聞いたそのタイミングでの情報、
偶然に耳に聞こえてきたとなりのひとの言葉の一端、
なんてところに
自分が言葉にしたことが
あっというまに解決してしまうような
言葉にしたことが
あっというまに実現してしまうような
そんなことがけっこう多かったりします。
引き寄せの法則と人は言うけれど
これはスピリチュアルでもなんでもなくって
必然の現実。
ぼんやり頭で思っていることを
言語化することで
人間の持つ言葉として
自分の脳が認識して
その言葉を
人に話しているようでも
人に向けて書いているようでも
一番見ているのは
一番聞いているのは
自分自身であり、
つまりそこから
自分自身が
その「言葉にしたこと」を
強く強く意識するようになるのだということ。
1日の中で
数万情報という情報が
自分のまわりであるわけだけれど
自分が認識するのは
その中の一部で
言語化したとたんに
その数万情報の中から
自分が取りだすのは
言語化したものに関するものだけとなり
現実として
「言葉にしたことが現実化した」
なんてふうに見ているだけのことだということ。
人間の心は本当に不思議です。
脳っていうのかな~
見えているものは
本当に限られたものだということですね。
そう考えると
言葉にする、
ということの大切さをしみじみ感じます。
いやだな~って思ってん、
これやりたいなって思ってん、
私、これ好きやなって思うねん、
こんな夢あるねん、
なんでも。
言葉にすることで
目の前の現実が変わってくるんですね。
なんの不思議もないのだということに
改めて愕然とします。
なにごともまず。
言葉にしてみること。
おすすめします。